DS:Yu-Gi-Oh:The Duel Monsters Nightmare Troubadour

DS:遊戯王デュエルモンスターズ
ナイトメア・トラバドール

ストーリー攻略

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新エキスパートルールによる、本格派カードゲームソフト。 軽快でよく考えられたデュエル、原作に近いストーリー、素晴らしいイラストとよくできた台詞....でもそれ以上に。
モンスター召還・トラップ発動の衝撃!!あの原作の遊戯王の世界が、本当に展開している。

遊戯王の概要・歴史 DM6(Expert2) インターナショナル2 ナイトメアトラバドール めざせ!デュエルキング Myデッキ

■遊戯王デュエルモンスターズ:ナイトメア・トラバドール
[ゲームの特徴]  GBAのGX版とほぼ同時期に発売された、おそらく最初で最後の NINTENDO DSの旧作・遊戯王。DSは画面が2枚あるんですが、これが効果的に使われています。

 内容は、インターナショナル2のデュエルシステムの欠点があらかた解消され、1画面に全情報が入っているのは変わらず、色が豊富でカードが見やすく、2画面連動にもかかわずスピーディ。そして。3Dアニメーションでモンスターが召還されるのです〜原作と同じようにフィールドの上に!バトルの場面もアニメ化されていて、守備表示の連中は、ちゃんと守備してます〜。でもって一番すごいとこは〜、3Dのアニメつきでもさほど時間がかからず、デュエルがとても軽快に進むってことなんです〜。

 これだけこってても、内容はあくまでカードゲーム。OCGと同じ真面目な新エキスパートルールで す。今回は対戦相手が、こちらの出方を読んでいるような、毎度違う作戦で挑んでくるので、 本当の人間とデュエルをしているように感じてしまいます。
 うーん、これ以上、望んでいいのか?私が知ってる遊戯王ビデオゲーム中の最高作
[初期の攻略:デッキ...]  最初からプレイヤーはビギナーズカップという大会に参加予定のデュエリストになってます。そして、今までと違って レベルがあります。最初はレベル1.

 初期デッキは ちょっと弱すぎるので、今まで同様、町で適当な?相手をみつけて対戦し、ポイントをかせいで ショップでカードを買う...をくりかえさないといけません。町のデュエリストはインターナショナル2とちがい、レギュラーメンバー(竜崎や絽場たち)だけ。例によってこちらのレベルにあわせてくれるので、最初でもがんばれば勝てます。主人公レベル1の時なんて、敵は魔法も罠も使ってこない...いいのか()。

 ショップは、今までのような構築すみデッキは売っていません。パスワードマシンが使えるようになるのはすごく先なので、5枚入りのパックをせっせと買うしかできませんが...目的のカードはどのパックにあるのやら...パックに解説は書いてあるのですが、漠然としてるんだなあ....パック内収集率80%をこえると、店長の双六さんがリストをくれるので、いずれはわかりますが、それも最初は難しい。あたるもはっけ...と、がんばって地道に集めましょうね。

 ★カードパックの中身は、朝一番の来店時には固定されています。少々めんどくさいですが、 朝店に入ってカウンターをみて1つ買ってからセーブして、再びショップにいき、 ほしいカードを含むデッキのパックを10袋全部買って、どのパックにほしいカードがあるかを 調べ、そのあとセーブしないで電源をきって、再開してショップにいき、目的のパックだけ 買う、という資金(KP)節約方法があります。

 さて、お店にあるカードパックの種類は、プレイヤーのレベル上昇時に増えます。 それに連動して、町で戦う敵デュエリストの皆さんのデッキも、使ってくるカードが増えます。どうやら、レベル上昇時に増えるパックの中身が、敵も使えるようになるらしい。
 しかーし!店に並ぶパックが増えたところで、こっちはDP不足でそんなにパックは買えないので、手持ちのカードの種類はあまり増えません。でも敵はそんなのおかまいなく、パック中のレアカードをどんどん使ってきます...(;_;)
 つまり、光の護封剣、ミラーフォース、ライトニングボルテックス(サンダーボルトが禁止カードになりパックに入っていないので、新規登場)、強欲な壺、ブラックホール等なしで、それらを全部持ってる敵と戦わされることになります.....ハハハ、きついですよお()

 今回、デッキの保存はレシピを保存する形式で、カードの格納庫は1つです。デッキ(レシピ)に名前をつけるようになってて、それがドーンと表示されます。ナカナカかっこいい感じです。対戦相手のデッキ名は、こっちのレベル上昇とともに変わっていくので、デッキ名が変わったら要注意です。デッキだけでなく、 戦術も高度になって、そうとう強くなってますから。
[初期の攻略:デュエル]  最初のビギナーズカップは予選がストリートデュエル。 町をうろうろして相手をみつけてデュエルをするのは、いつもと同じです。
 今回はだれに何勝したかはあまり関係がなくて、自分のレベルが あがるとイベントが発生することが多いです。イベントの多くはやはり、闇のデュエル
 ナイトメア・トラバドールの闇のデュエルは、今までと違い、負けるとホントに命を削られ、ゲームオーバー。最初はがくぜんとしますよ()。イベント中は、できる限り画面右下のアイコンを使ってこまめにセーブしましょう。

 また、今までのストリートデュエルとちがって、海馬様がプレゼントしてくれるデュエルディスクの新機能で、相手のレベルが★の数で表示されます。★が4つ5つ出ている相手は、真剣勝負でも勝つか負けるかで、ポイント稼ぎには不適というわけで()。
 デュエリスト情報コーナーには、自分に対して「強い」「とても弱い」というものすごく率直な評価がでてます。..が、プレイヤーのレベルだけ決まるようで、まったくあてになりません()。私の場合、対戦成績5分のオモテの漠良くんが「とても弱い」、同じく5分の城之内くんが「同じくらい」、ほとんど全勝のペガサスも「同じくらい」になってました。

 ルールは少し変わっていますが、目立つのは罠がしかけたターンには発動できない、禁止カードが固定され、1枚しか使えない、くらいかなあ。カードゲームと同じ、という方向です。

 しかーし。こんなことより.....。
ナイトメア・トラバドールのデュエル。  ここは攻略中心ページなんだけど...ナイトメア・トラバドールは...この世界を堪能してほしい。 モンスター召還・リバース効果発動・罠発動....すべて3Dで自分のカードの上で展開する。この華麗なデュエルが、あの新エキスパートルールで行われている衝撃。コンピュータの完成度も最高、ライバルデュエリストたちは、デッキのみではなく、戦術も個性と変化に富んでいる。ブルーアイズでオシリスを倒してごらんよ。原作の遊戯王の世界がここにある。
 さいごに。このデュエルシステムは、ゲームが進んではじめて全容がわかる。

[ストーリー攻略1]
(1).あるレベルになると闇の遊戯が声をかけてきて、イベントスタート(LV4,LV5?)。闇の遊戯のイラストはどれもよいです。先に進む引力に...ハハハ。
(2).数日後、夕方あたり、移動途中に強制的に別の場所にいかされ、対戦させられる。相手は 迷宮兄弟で、初の闇デュエル。たぶん勝てますけど、負けるとゲームオーバーですので。
(3).その翌日(?)、静香ちゃんが迷宮兄弟にさらわれ、謎の建物で闇デュエル。勝つと 静香ちゃんがお礼をいってくれる(^^)。

(4).数日後、海馬Co主催のビギナーズカップ決勝大会スタート。モクバが知らせにくる。
(5).ビギナーズカップ決勝会場に入ると、セーブ、カードパック購入、ストリート?対戦などができる別モードになっている。つまり、終わる(優勝する)まで出られない恐怖の館。準決勝城之内くん、決勝は表の遊戯くん。
(6).めでたく優勝できて、磯部ジャーマネが優勝賞品をくれる...はずが、なんと直前に盗難になあって、ない!海馬サマが直々に、「当社の面目にかけてちゃんととりもどす」と言ってくれてちょっとうれしい。しかし、夜だっちゅうに自分も探さなくてはならない(セーブしてね)。
(7).賞品を求め、あちこちききこみをしていると、闇遊戯がでてきて、廃ビルで盗んだらしいバンデッド・キースと対決することになる。ところが先に城之内くんが、賞品を取り返そうとしてくれていたのである。よかったよキミの命があって!
(8)そのあとキースと闇デュエル。勝ってもキースは賞品をもってない...けどデュエリストサーチの機能がアップする。
(9).翌日、ペガサス(と闇のデュエリスト数名)登場。彼との闇デュエルに勝つと、やーっとビギナーズカップの賞品がもどってきます。闇デュエルの連戦になりますががんばりましょう。

(10).その翌日、エキスパートカップ開催のメールがくる。予選はストリート対戦なので、色々対戦してレベルをあげる。
(11).同時にイシズがあらわれる。数回デュエルしますが特に何もおこらない。
(12).ある程度のレベルでメールがきて、エキスパートカップ決勝前夜祭(海馬邸)に招待される...されるが闇漠良をたおさないと入れない。
 まず表の漠良が、ふだんいない方の町に出てくるので、夕方に数回会話し、闇の漠良をだして、闇のデュエルに勝利する。

[ストーリー攻略2]
(13).前夜祭ではおなじみのメンバーが海馬邸に集るのだが、トーゼン今回の敵の罠である。
 このノアの箱舟の章(?)は、負けるとゲームオーバーどころではない。静止軌道からサテライトキャノンが地球...じゃなくて海馬邸をねらい、つまり負けると海馬様の周囲一帯レーザーで焼かれ、消滅する....何もカードゲームでここまでやらなくても!恐るべし海馬Co(旧)。
(14).モクバが突然、乃亜に変わり、モクバを助けるべく、ある指令?が下される。ある闇デュエリストグループをもとめ、町の色がおかしくなった状態であちこち移動していると、★が多いデュエリストがでてくるので対戦する。
(15).海馬Coの旧重役という、おじさまキャラばかりが、これでもかとくりだされる()。いーね、背広ネクタイにデュエルディスク。この自称ビッグ5の皆さん、名前やグラフィックに、ちょっとおい...的要素があるのですが、あまり気にしないよーに。で、最後の2人がけっこう強い!...ので可能な限り、右下アイコンを使ってセーブしましょう。
(16).ビッグ5に続く3名とのデュエルは、海辺の基地みたいなところに移動して行います。入る前に要セーブ。最後の海馬龍三郎は、20ターン内に倒す条件まであるので、たぶん何回か海馬様黒コゲ...になるでしょう()
(17).3連戦に勝つとモクバが出てきますが、あの兄サマ命のモクバが、乃亜をかばう、かばう...ちょっとモクバが好きになる。最後に黒幕乃亜が迷宮兄弟など洗脳デュエリストを解放してくれる。夕方以降、普通にデュエルできるようになります。

(18).やーーっとエキスパートカップ決勝開催です。忘れそうだった。会場は、セーブが可能、ひさしぶりに普通に舞たちとデュエルもできます。
(19).準決勝が、城之内くんを対戦で殺しかけた闇漠良、決勝は海馬サマではなく闇遊戯とです。 どちらもかなり、強いですが、まだ勝てないレベルではない。
(20).エキスパートカップ優勝賞品は、こんどはちゃんともらえます。「次世代デュエルキング」なる称号ももらえますが特に何か変わるわけでもないような。デュエルキングというと、なんか十代の方が浮かぶんですが。

(21).翌日、グールズに注意!のメールがきます。
(22).イシズから、神のカードを選ぶ質問があります。原作における本来の持ち主とデュエル、オベリスクか、オシリスがもらえます。負けてももらえるのかな?この点不明。
(23).ナム(表マリク?)に会えますが、まだデュエリストではない。彼くらいだぞ、チャンピオンと呼んでくれたのは。
(24).夜移動すると、グールズにつかまり強制的に闇のデュエル。5名のグールズを一巡するくらいに、城之内くんがさらわれる。洗脳城之内くんと闇デュエル。
(25).今度は洗脳された杏子ちゃんと闇デュエル。(24)と逆だったかな?
(26).たしかここでマリクを名乗るリシドと闇デュエル。勝つと、墓守物語が少しわかる。 でも結局、ラーのカードはマリクがもったまま。

(27).洗脳された城之内くんがきて、デュエルで勝つと城之内くんを殺す!と言う。でも自分が負けると、闇デュエルなので自分が死ぬ(ゲームオーバー)。どうする?
 闇遊戯がやってきて、「引き分けをねらえ!」と破壊輪と自爆のカードをくれる。というわけで、城之内くんと引き分けの闇デュエルをしなくてはならない。
 私の場合....大の苦手のこの人と、やられないようにしながら、破壊輪でゲームオーバーになるくらいのLPまで少しづつ削っていくのは....ものすごくたいへんでした(+_+)。
(28).ここでやっとラスボスの闇マリクが登場。ところが!!勝っても闇マリクは消えないし、エンディングにならないのである。
 また闇遊戯がきて、「神のカードをデッキにいれろ」という。そのとおりにして、闇マリクと闇デュエル(闇だらけだなあ)。ところが!!!やっぱり買っても闇マリクは消えない。
 またまた闇遊戯がきて、上と同じことをいう。...??...え、もしかして、デッキにいれるだけじゃなくて、オシリス(orオベリスク)でトドメを刺せってこと〜〜??
 できるか!!デッキの最後の方に入ってるかもしれないオシリスを待って、とどめですってぇ?もー勝つだけでも大変なのに!...などとぶつぶつ言いながらも、何回もやってるうちに偶然にオシリス(またはオベリスク)で倒せることがあるので、がんばってみてください。
・これでエンディング、お疲れ様でした。

☆あ、もちろんエンディング後もデュエルできますし、おまけもあります。表のマリクとはエンディング後にようやく対戦できますし〜。 全カード集めるとか、可能な限りデュエリスト登録をするとか、対戦相手からもらえるカードレシピをコンプリートするとか、さまざまな 楽しみ方ができます。レベルが上がるとごほうび?メールが2通くるのでときどき見てみましょう。

[デュエリスト登録]
 右下アイコンのデュエリスト情報に、四角いマークがついているのが登録デュエリストである。デュエリスト登録すると、現在マップにいるかいないか、がすぐわかり、また対戦したいときはマップを探しまわらなくても、名前を押すだけで自動で行けるので、たいへん便利。
 これは、先方から言い出してくれないとできないので、せっせとデュエルして相手に気に入ってもらわないと?いけない。結果は勝っても負けてもいいみたいだけれど。
 6,7回でデュエリスト登録してくれる表の遊戯や城之内くん、梶木くんのようにフレンドリーな人もいれば、登録まで16回もストリートデュエルをさせられたイシズやインセクター羽蛾のように気が合わないらしい人もいる。一番楽に口説けたのは5回の表マリク...ふーーんキミと一番気があうわけかあ...ははは。一番時間がかかったのは、表の漠良了でたしか19回。人形以外のグールズは全部闇デュエルしかしてくれないのだが、彼らを口説くのは可能なのだろうか??
 

[ライバルの最強デッキ]
マジックステージ!(杏子ちゃん)--たぶん最初に対戦する杏子ちゃんの、女の子モンスターの回復系デッキ。IN2までのように、エンエン50ターンということはなく、かなり普通のデッキっぽい。だいたい楽勝できますが、最後のデッキはブラックマジシャンガール登場、なめてちゃだめよ。

古き王の力(武藤双六)--遊戯のおじいちゃんなんですが、IN2で本気をだした時のエグゾディアデッキとうってかわって、弱い...。ふせカードをあては、ほとんど「モンスター」で通るし。

モクバ様だせい!(モクバ)--普通の動物モンスターデッキ。まず全勝できると思いますが、油断するとデスコアラで負けるぞよ。

マジシャンズタイム(武藤遊戯)--表の遊戯は、一貫してブラックマジシャン中心の闇属性デッキ。途中から混沌の黒魔術師、魔道戦士ら一ランク上の魔法使いがでてきますが、それを上回る攻撃力のモンスターがあれば、勝てます。ただ、魔法・罠のみで対抗はむずかしい。

戦士族超MAXデッキ(城之内克也)--この1つ前の「戦士族MAXデッキ」の方が、たぶん強いです。戦士族MAXデッキは、戦士というよりサイコロ系&融合系デッキ。攻撃は多彩で、最初はなんとか勝てるのですが、中盤は連敗につぐ連敗で....今回もまた、強いです。ただし!最強デッキと本人が思っているこの超MAXデッキは、デンジャラスマシーンもモンスターボックスも出ない、普通のデッキ。せっせと援軍などで戦士を繰り出し、魔法で攻撃力上乗せをてきますが、サイコロ次第の戦士族MAXデッキよりずっとまし。注意がいるのは、コマンドナイト。でてきた即効で葬ること。戦士全員攻撃力+400の威力はすさまじく、攻撃モンスターが選べなくなります。コマンドナイトさえいなければ、力勝負の実力で戦えます。
 で、彼がこの最後のデッキを出すまでは、運を天にまかせてがんばりましょう。

ごっつ恐竜やでデッキ(竜崎)--ライバルのレギュラー陣では一番最初にでてくるのは同じ。 最初は楽に勝てますが、あるレベルから「俊足のギラザウルス」「突進する剣角獣」を使うので、思わぬダメージをうけないように注意しましょう。

伝説の魚影デッキ(梶木漁太)--あいかわらず爽快な台詞、この人好き。梶木の場合、場を海にされると特殊召還や、攻撃があたらないモンスターとかでてきて苦戦する。海さえなければ、まず勝てます。

E.S.P.デッキ(絽馬)--こちらの手札を全部みて攻撃してくる....はずなんですが、とてもそうは思えないほど、弱い。普通に勝てます。

女王様だヒョデッキ(羽蛾)--一応、元日本チャンピオンという設定が活かされ?上記4人に比べ、強い。女王様よりも、守備力の高い繭や、自分のモンスターが種族・昆虫に変えられたあとに防虫剤をだされた場合などが怖い。砂塵の大竜巻など対魔法カードが必要。

マシン&ガンデッキ(キース)--マップ移動時の闇デュエルにあまり登場せず、クリア前は対戦機会が少ないですが、ギアゴーレムなどの機械系。魔法をあまり使わないので、普通に対戦して、たぶん勝てます。

トゥーンワールド(ペガサス)--普通にやってると1,2回しか戦わないかも...従ってよくわからないのですが()、普通に勝てたような...トゥーン系はそれほど怖くない

シャイニングレディー(孔雀舞)--舞は、こちらのレベルがかなり上がるまでは「レディサンクチュアリ」というデッキです。風系ですが、万華鏡のコンボさえ封じればそれほど強くない。 ところがシャイニングレディーは、1体1体が強く、攻撃力半減の銀の障壁を使っていくるので、魔法・罠で対抗しましょう。

ビッグバンUSA(レベッカ)--レベッカはビデオゲーム版初登場、全米チャンピオンの強気の少女です。エキスパートカップあたりからストリートに普通にでてきますが、ビッグバンUSAはナイトメアトラバドール唯一のロックデッキ。最初はもうめちゃくちゃ強い!特にレベル4以上のモンスター攻撃禁止のグラビディバインドを出されると、敵のカード切れを待つ以外勝てませんでした。サイクロン、砂塵の大竜巻入手後に対戦したいですね。

蘇えりし冥界の支配者(闇獏良)--たぶん最も口の悪い敵、闇獏良。自称オカルトデッキらしいけど、獏良了のデッキとはかなり違う。ネクロフィアなど魔法使い以外の闇モンスターが多く、加えて自分にまで作用するようなダイナミックな魔法を使う。強いです。闇獏良はゲーム中では1回勝てばもう出ないんですが、クリア後は彩小路市を夜間うろうろしてると会えます。

神殿に潜むもの(リシド)--今回は聖獣セルケトが切り札、防御系の魔法とあの神殿の効果による即効罠のエジプトカードのデッキ。セルケトは1体倒すごとに500も攻撃力が上がるので魔法効果でなければ倒せません。エジプトの3名は、攻撃で破壊されないカードを守備表示で使うので、スピアドラゴンのような守備でもダメージ可のカードがないときついです。

無への導き(イシズ)--ナイトメア・トラバドール最強のデッキ。IN2の闇のステージでマリクが使っていたカード入れ替えデッキや、DM6エキスパート2でリシドが使っていたカード切れデッキに近いのですが、それよりずっとやっかいです。何しろ、彼女がだしてくるモンスターは全て「○○ポッド」やワームなど、リバース効果で3〜5枚のカードを浪費させるものばかりなのですから。あっという間にカード切れで負けます。モンスターはすべて伏せ状態で出され、魔法カードが発動できない!対策は、70枚くらいの巨大デッキを作るか、永続魔法がでるたびに除去しつづけて、なるべくカードをひく機会を減らし、相手側のカード切れを待つ、以外ありません。 総力あげての早期決着が...ほとんどの場合、できない。 ○○ポッド系がいないターンがあった場合、 スピアドラゴンなど、守備表示の相手でもライフをけずれるモンスターに装備をどっさりつけて 攻撃するとか...。
 イシズがこれを出してきたらただ幸運を祈り、「冥界の呼び声」デッキを使う時に勝ちにいきましょう。「冥界の呼び声」もカードの逆転を多用してきますが、これはまだ勝てます。

ゴッド・フェニックス(闇マリク)--闇マリクはラスボスですので、そりゃ強いです。様々な効果を使って1ターンに複数のアンデッドを召還し、何しろアンデッドですので、攻撃以外に敵を道連れにする効果満載。同族感染ウィルスなんて1ターンでこちら全滅デス(;_;)。また守りもばっちりで、攻撃では破壊できず、魔法カードをひくまで待たねばならないうっとおしいモンスターが守備表示で居すわる。逆に魔法で破壊できないAtk2000のヴァンパイアは、いつの間にか複数並んでるし...。魔法カード少な目の普通のモンスター&戦士デッキの人、たいへんです。異次元系は入れられるだけいれて...あと光の護封剣がききます。

闇より生まれし不死者(マリク)--エンディング後にしか対戦できない、表のマリク。 デッキそのものは闇マリクのゴッド・フェニックスと同じような気がします。 でも何か違う...戦い方かな。これの1つ前のデッキ「墓守の裁き」、神のカードを召還する「翼神竜の咆哮」も似たデッキで、いずれも、とてつもなく...強いです。
 デュエルの最初はたぶん、伏せカードばかりだしてきます。でも、あるターンでそれらが裏返った時... 攻撃力2000以上、効果も強力なアンデッド系モンスター大集合。こちらの魔法・罠は、魔法破壊カードで次々破られる。モンスター本体による攻撃も、敵は決まっても効果なしや、倒しても復活なんていうモンスターばかりなので、ライフがけずれない。 また、こちらのモンスターがそろってきても ラヴァゴーレムを毎回プレゼントしてくれてチャラにされる。 たった1体をしとめるためにミラーフォースを使ってくるんだから。 挑発しているかのような攻撃に、 こちらもつい、同様に手札がなくなるまで、最強の魔法と効果モンスターで応戦しちゃうので.... 特にヘルポエマーはそういう攻撃を誘うノダ()... 逆転につぐ逆転の、 遊戯王デュエルモンスターズ究極の戦いが楽しめます。

エンド・オブ・カオス(海馬瀬人)--名前のとおり、海馬様の渾沌帝龍-終焉の使者-のデッキ。これをタイムカプセルで召還しますが、最終兵器フィールドの全カード抹殺の効果は使わないで(最後の最後で使う場合もある)大型ノーマルモンスター扱いで、なぐるけるをやってきます。 ついでにブルーアイズまで呼ぶ場合もある。 強力モンスターばかりではなく、ミラーフォースやサンダーボルト、などの攻撃魔法もバンバン使ってきます。闇遊戯と違うのはあの「デッキ破壊ウィルス」を使うこと....やなカード。 もう1つのデッキ「ブルーアイズバースト」も同様に強いです。 正統派のデッキで、いつ対戦しても強く、鮮やかに勝つか、鮮やかに負けるか、です。

混沌を作りし光と闇(闇遊戯)--わがデッキ、マスカレード2で勝率を7割にのせられない唯一の相手・闇の遊戯。特にこのデッキが強い。「天空を制するもの」や「大いなる神の拳」よりずっと。
 最上位の魔法使い系モンスターが、こともなげに召還される。1体1体がものすごく強くて、さらに効果つきのモンスターばかり。カオスソルジャーの効果だけでもやっかい。エキスパートカップ前、どうしても勝てず、7連敗を喫したのは闇遊戯だけ。
 モンスターも魔法も攻撃力が高く小細工がきかないので、こちらも1体1対の質を上げて、正面きって、切り札モンスターと強力魔法で戦いましょう。どのカードも非常に強く、コンピュータがすっごくがんばってるような気がするデッキなので、最後の最後まで気が抜けないです。

[私のデッキ] ・私のデッキをご紹介します。DM6では魔法使いデッキ、IN2ではカード制限なしのエグゾディア&トラップのデッキ。やはりナイトメアトラバドールのデッキが一番好きです。
 低レベルモンスター&装備・トラップのデッキです。 切り札は攻撃力わずか1900のトゥーン・ジェミナイエルフとマハーヴァイロ。まあ、地味ですわー。
 でもこのデッキ、クリア後の全員そろうステージでも、全デュエリスト相手に、カード入れ替えなしで勝てるんです。横着な人にいいですよー。
 このデッキのレシピはこちら
 ※追記、G]のデッキも一応あります。

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