GBA:遊戯王デュエルモンスターズDM6・攻略

GBA:Yu-Gi-Oh:The Duel Monsters DM6

GBA:遊戯王デュエルモンスターズ６
エキスパート２
初心者向け攻略

どう考えてもありえないデッキたちがプレイヤーを襲う...
ある意味、一番原作の遊戯王らしいバージョンです。

遊戯王の概要・歴史

ＤＭ６(Expert2)

インターナショナル２

ナイトメアトラバドール

めざせ！デュエルキング

■遊戯王デュエルモンスターズ６＜エキスパート２＞
[ゲームの特徴]	私が初めてやった遊戯王が、このDM６です。さすがにいつもはよまない説明書を読みました。　デュエルモンスターズ６は、ありえねー！！版かも...。だって.... 　特に。６割以上の確率で、最初のターンでハービーレディのコンボを出してくる孔雀舞、７割以上の確率で、１ターン目にモンスター・魔法ゾーンをともにカラにして、デビルフランケンで融合モンスターを召還し、瞬殺してくれる海馬瀬人。　この２人は、ブラックホールやデビルフランケンが１０枚づつ入ってるデッキとか、サイバーボンデージや万華鏡だらけのデッキを使っているとしか思えない。　闇遊戯もかなりの確率で１ターン目にマグネットバルキリオンを召還してくるが、こちらは対処方法があるので、上の２人ほど気にならない。　この確率的に非常に無理がある（同じカードは３枚まで）瞬殺攻撃、etcの、デュエリストの方向性が出すぎちゃってる作戦せいで、DM６は今は口コミ人気が意見が分かれてるみたいです。面白いという人と、これはないだろ、という人と。　でも、DM6以降のものは、どのデュエリストも、使うモンスターの種族は違っても攻撃の方法が似たりよったりになってきます。奇策をやってこないで、普通に勝とうとしているには違いないけど、６ほど異様な楽しさはないと感じます。最初にこれをやった私は、運がよかった。DM6でなければここまではまらなかったかも。
[ゲームの序盤]	最初にもらう基本デッキが３種類。この選択は非常に重要です。　「Ｃ」の「光の護封剣」「早すぎた埋葬」「強欲な壺」を含むデッキをもらいましょう。まちがってもＡの「磁石３戦士」と「マグネットバルキリオン」のものを選んではいけません。Ｂは「攻撃の無力化」などがあるので、Ａよりはまし。私はＡを選んでしまってえらい苦労しました。あ...苦労したい方は、ど、どうぞ。　そのあとは町をうろうろしながらストリートデュエルをしていきます。説明書やキャラのアドバイスでは、最初は「デッキを強化しろ」ばっかり言われます。でも～初心者こう思いますよお、「強化って、何よ？」　デッキを強化するとは、モンスターを攻撃力が高いモンスターに変え、魔法や罠を効果がより便利で強いものへと、いれ変えていくことです。つまり、カードを買って、中からよさそうなのを選ばなくてはなりません。　カードショップで買えるブースターパック...じゃないカードパックは、プレイヤーのデュエル成績いかんにかかっています。手段を選ばず、といっても初期デッキでは選ぶほど作戦がありませんが、がんばって勝ちましょう。最初は弱い相手を狙い撃ちでポイントをかせいで、ショップでカードのパックを買って、デッキを入れ替えて、をくりかえすしかありません。　まったくの素人が、遊戯王にでてくる強そうなデュエリストたちに勝てるのか？大丈夫、勝てます。敵は全員、プレイヤーのレベルに応じて強さがきまってくるので、最初から最後まで、普通に勝ったり負けたりでうまく進んでいきます。おすすめ（楽に勝てる）は、遊戯王本編ではデュエルはしない本田くん、恐竜デッキの竜崎くん、 DM6では元日本チャンピオンの面影もないほど弱いインセクター羽蛾です。あと、杏子ちゃんは、時間がかかるけどすごいDPをかせがせてくれます。
[初めてのデッキの組み方]	では初心者最大のナゾ。序盤に、どういうデッキを組めば勝てるのか？初心者は色々やってみなさい、などといわれますが、それはあまりに悠長すぎる...。　初めてのデッキは、デッキ紹介ページにある初心者デッキのとおり組んでくださいネ。これは個性あふれる遊戯王らしいデュエルを行うデッキではなく、初心者でも確実に勝利できるデッキです。　そんなのいらない？むふふ....最初はそう思うかも。でも誰でもしばらくやってるうちに、どうしても勝てない「壁」にぶつかります。どんなレベルの高いモンスターをいれても、作戦を変えてもその相手には勝てない。その壁を、カード集めの苦労なしに簡単にくずせるデッキです。
[大会とイベント]	ただストリートデュエルやってるだけじゃいくらなんでもあきます。少ないけどイベントもあります。　・隔週ごとデュエル大会。小さいイベントですが新キャラにあえる。　・隔週？のターゲットデュエル。あるデュエリスト2名を、町中から探し出して倒す。クリアするとポイントがもらえます。　・１３週ごとのチャレンジカップ。勝つとショップのカードパックが増える。　・２４週ごとのKCカップ（海馬コーポレーションカップ）は、勝つと買えるカードが増えるので見かけたら参加したほうがいいです。　・ゲーム開始８週目でグールズ登場。DM6では闇デュエルでも負けてゲームオーバーにはならず、レアカードをとられるだけですみます。　　グールズはそんなに強敵はいないけど、他のゲームバージョンにはないほど、各自強烈な個性をもったデュエルをやってくれます。特に、リシド！信じられないような作戦を毎度展開してくれて、てこずるというか、時間かかる... 　そして、レアハンターは、当然エグゾディアデッキを使ってくるんですが、こちらのレベルおかまいなし。ただDM6のレアハンターは、短いターンでは終わらないので、早めに倒せば勝てます。　・グールズのアジトへ。グールズ５人全員倒すと、アジトにいくイベントが発生します。洗脳された杏子ちゃんや城之内くんらと戦って闇マリクをたおすとイベント終了です。　...どーも、キャラを増やす以外ではイベントってこれだけみたいなんです。あとバトル中に別のキャラが割り込んでくるイベントが色々あります。　・制限つきデュエル大会。話が進むと、たとえば使えるのが戦士だけなど、制限がついた大会がときどき開かれるようになります。　この制限つき大会を全部制覇すると、買えるカードバックが１つふえるほか、「制限なし」どんなすごい魔法カードももってるだけ使えるゲームもできるようになる...らしいです。この制限デュエルってすごくめんどうなので、私はクリアしたことがないので詳しいことは不明です。
[対戦キャラを増やす]	最初からいた全キャラに勝つと、だんだん新キャラがふえてきます。　・週末のデュエル大会で闇獏良や闇遊戯と対戦できますが、町で表の2人を数回倒してもでてきます。　・あるレベル？でシャーデーが増えます。　・最初にでるキャラ全員に５勝以上するとバンデッドキースが増えます。　・トゥーンを手にいれるとペガサスが増えます。　・以上全員だした最後におとぎが増えます。　・モクバはある日突然でてきたんですが、どうやら１０敗するとでるらしいです。
[さまざまなカードパック]	VOL１～７の他に、１６種類くらいあります。各デッキのタイトルでなんとなく中身がわかるようになってます。中身にだぶりは多く、全デッキがなくてもカードはそろいます。中身については、コナミの公式ページに、タイトルよりは詳しい解説があります。　パックが増える条件は次のとおりです。・デュエル大会優勝時・チャレンジカップ優勝時・KCカップ優勝時・青眼の白竜入手・真紅眼の黒竜入手・リボルバードラゴン入手時（なんでだ？）・KCポイント5000点、8000点、10000点時・チャレンジカップ１０回優勝・カード収集率７０％以上・全キャラに１０勝・ストリートデュエル３連勝（ブースタークロニクル、おすすめ） ★コナミセレクションというパックは、４週間おきの日曜にのみ出現します。何週たったか、数えるのにけっこう便利です。
[海馬と舞]	とにかく、DM6はデュエルが１ターンで終わってしまう海馬さまと舞を何とかしないと、新しいカードパックにいきつきません。　さすがに何度も何度も戦っていると、撃退策がわかってきます。　特に舞は、トラップカードをなぜか１枚もださないであのハービィ総攻撃をしかけてきます。舞レベルでは考えられないような、ギャンブラーな作戦です。　ですので、ミラーフォースで一撃で葬れるほか、いろいろ罠カードを使う対処方法があります。　さて海馬様は、舞とちがって穴がありません。特に、融合モンスターより最初のサンダーボルトと羽箒or大嵐が痛い。しょうがないので、ときどきこのデビルフランケンのコンボをださないで、普通に攻撃をしてくるだけの回があるので、それに当たるまで何度も戦いましょう。この瞬殺コンボなしの海馬様は、わりと普通に戦って倒せます。　どーしても海馬コンボを破りたい場合は、かなり無理な確率なのですが、盗賊の７つ道具＆マジックジャマーの２枚をしょっぱなに並べるというのが、手といえば手ですが...
[KCカップ決勝]	このゲーム、対戦の前後にキャラがいろいろなセリフを自分にいってくれるのですが、 KCカップ決勝戦での海馬瀬人の言葉は、かなりシビレマス。ぜひきいてみてください。　なお、どうやらＤＭ６はエンディングらしきものがないようで、プレイヤーが極めたな、と思ったところで自主的に終わってください。
[伝説？のデッキ]	遊戯王では、ハービィの羽箒やサンダーボルトなどのすごい効果のカードは何枚もっていてもデッキには1枚（か2枚）しかいれられないことになっています。これを制限カードといいます。　どのカードがどれだけ制限されているかで、最強のデッキなるものは大きく変わってきます。また、とても特殊ですが、制限カードなしの場合もあります。　カード制限なしの世界で、とある最強のデッキがあります。全パーツ３枚づつ入れられる場合のエグゾディアです。５種類のエグゾディア・パーツが手札に集ったら、ターン終了すら待たずに、その場で勝利が確定します。ほぼ無敵です。OCG（Official Card Game版）の遊戯王ではもはや組むことができませんが、ビデオゲーム版ではゲームクリア後に組める場合があります。　それが次のインターナショナル２・闇のステージ。かつての無敵のデッキ・エグゾディアを、ぜひ確かめてみてください。