GBA:Yu-Gi-Oh:The Duel Monsters International 2

GBA:遊戯王デュエルモンスターズ
インターナショナル2

ストーリー攻略&各ステージのご紹介

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最初のエンディングでやめておけば、胸のすくようなデュエル・シミュレーター...
..なのですが、おまけの禁断の世界に入ると、非常に出にくい...

遊戯王の概要・歴史 DM6 インターナショナル2 ナイトメアトラバドール めざせ!デュエルキング Myデッキ

■遊戯王デュエルモンスターズ:インターナショナル2
[ゲームの特徴]  DM6のあとはロールプレイングのDM7,DM8,カードゲームのインターナショナル,エキスパート3があり、 そのあとに発売されたのがインターナショナル2です。RPGは遊戯王ではちとやりたくないし、 インターナショナル1はDM6の国際版みたいなものだし、エキスパート3はストーリーが まったくないし...でこれになりました。
 おそらく、このインターナショナル2が、 GBA版遊戯王のスタンダードではないかと思われます。 あの狭いGBAの画面に、よくぞこれだけの情報をつめこんだものです。 カードの柄まで入って1画面とは。
モンスターカードが破壊されるときの効果も とても美しい。この一瞬のアニメーションこそが、ビデオゲーム版の魅力なのですから。 Magic:The Gatheringにはなく、yu_gi_oh!にあるもの...
 チェインなどOCGのルールとほぼ同じ動作になり、あいかわらず スピーディに進むし、デッキはいっぱい保存できるし、 様々なモードのカードバトルが、高いハードルもなく楽しめます。
[ストリートデュエル]  インターナショナル2のライバルデュエリストはとても多い、数十人います。 通りにいる犬(猫もだ)や近所のご老人ともデュエルができる.....という..ハハハ。
 いつもの城之内くんたちもいるんですが、それ以上に不良、サラリーマン、きれいなお姉さん、 小学生など、普通の人が多い。メインキャラと対戦する前に、その他大勢の皆さんと 練習をつんで、ついでにカードも定番ものを集めて、ましなデッキにしておきましょう。
 その他大勢の皆さんは、デッキは確かにみんな違うのですが、作戦は似たりよったりですので、 DM6ほどのインパクトはないかもしれません。でもつまり、リアルだということです。 スターターキットを買ってもらったばかりの女の子、彼女が一番強いような...

 ビデオゲーム版の遊戯王の魅力の1つは、ライバルデュエリストたちが、 対戦の前後にかけてくれるさまざまな言葉でしょう。1人1人よく考えられていて、 特に原作のファンはうれしいと思います。このセリフは対戦を重ねると、次第に変わってきます。 特に闇遊戯の台詞は、DM6、IN2、そして最新のナイトメアトラバドール、いずれもかっこいい。やっぱ王様だし?

★初心者むけデッキの作り方は、INT2もDS版もDM6版と 同じです。
[大会とイベント]  今回は海馬コーポレーション会館のほか、コロシアムというデュエル会場があり、 大会がよく開かれます。インターナショナル2のストーリーは、 様々な大会を出現させ、勝っていくことのみです。 デュエルの追求に全てを捧げた、岩みたいにカタイソフトです。
 さて全国大会優勝で、1回目のエンディングとなります。...なりますが、 そのあとが、DM6と別の意味でぶっとんでいるインターナショナル2の真骨頂「闇のステージ」編 なのです。 正統なるOCG系デュエリストでいたい人以外には、他のバージョンでは味わえない、 何でもありの闇の世界に進むことをおすすめします。
 ではさまざまな大会の解説です。

・ウィークエンドトーナメント:メインキャラと何戦かすると始まる。 毎週あり、準決勝と決勝だけ。1回勝つごとにキャラが 増える。4回以上優勝しないと次の大会がでてこない。
・リミテッドトーナメント:7週間に一度。名前のとおり、闇属性抜き、トラップ抜きなど、様々な 条件のデッキでいどまないといけないので、手間ひまがかかる。ただし相手は、風系ぬきの 孔雀舞など、自分以上に苦労して挑んでくるので文句はいえない。7戦を連勝しなければ優勝できない、ゲーム序盤にでるくせに最大の難関。個人的にトラップデッキのこちらは、罠ぬきがすごくきつかった....
・KCカップ:海馬コーポレーションカップ、たしか7週ごとに行われる。決勝ではDM6と同じく 海馬様とデュエルできます。
・全国大会:以上の3大会優勝で、しばらく待っているとまず地区予選が出現。全勝で 代表となるとすぐ全国大会へ。実は全国大会そのものは、レギュラーのいずれか1名 を相手に、1回勝つだけでもう優勝という、最も簡単な大会なのである。ただし!!! 1回優勝をのがすと、50週待たなければならない凶悪な設定の大会でもあります。★この全国大会優勝で最初のエンディングです。
 さらに2番目のエンディングも目指す方は、次の2つのトロフィーも集めてくださいね。

・双六杯ショップ内から出ないで中にいる人々相手に7連勝して、双六さんに 話しかけると、開催されます。時期はいつでもいいようです。
・海馬様の詰めデュエル:これ、KCカップ優勝後、何週目かの金曜日、KC開館にいる海馬様が出す問題集であって大会ではないのです。でも全7問あって、全部解くとすごくでかいトロフィーがもらえて、エンディング条件にもはいっているので、大会の一種っていう感じです。何度間違えても翌週チャレンジできるので、良心的?ですが、回答をまちがえるたびに、海馬様にクソミソに言われます.......でも全問とくとKCカップでシードされて、海馬様とすぐ対戦できます。

[闇のステージ]  最初のエンディングのあと、闇のステージ編が始まります。 トロフィーはまだ1つたりない。 ここまできたら、最後までやらなくちゃ!堅いインターナショナル2のもう1つの顔、 カード制限なしの世界の快感をぜひ味わってください。

★カード制限なしの世界:この闇のステージでは、プレイヤーは今まで積み上げた遊戯王デュエルモンスターズの経験、戦術を捨て、別人のような戦いを余儀なくされますサンダーボルト3連発などあたりまえ、心変わりもミラーフォースも羽箒も、お互い3枚づつもっているわけで、マジックジャマーは役にたたない。敵の切り札3匹を一瞬でうばって、自分の場に並べることも可能。最強カードばかりが出てくる攻撃の応酬の、最終ステージにふさわしい?ど派手なデュエルの連続となることでしょう。

★なぞの空き地:全国大会優勝後に続きを始めると、なぞの空き地という、いける場所が1つ増えています。そこではグールズやその他怪しい雰囲気の皆さんがいて、まさに闇のデュエルの名に ふさわしいカード制限ナシというデュエルが行われています。さらに賭けデュエルで、 命はとられませんが、負けたらデュエル前に自分が示したカードをとられてしまいます。

★闇のショップ:なぞの空き地には、闇のショップが曜日ごとに開いて いて、とんでもない構築ずみデッキが売られています。「超禁断のデッキ」だの「パンドラの箱」だの、「闇にいりては闇に従え」だの...その目玉商品は、店長がレアハンターの日に売られている「速攻エグゾディア」。 ...最後の1つのトロフィーをめぐり、プレイヤーは本当のエグゾディアデッキの強さを思い知らされることになるでしょう。
 さて闇の世界にも、闇のパスワードマシンがあります。使用料1回10000ポイントですが、このマシンの前に立つ時点で、プレイヤーは10万DPくらいはもっているはず。この闇のマシンは 同じカードを何枚でもとることができます。複数獲得が難しいレアカード...サウザンアイズ・サクリファイスも、終焉も、カオスソルジャーも....3枚並べることが可能になります。もちろん「封印されしエグゾディア」も。

★闇の遊戯:この闇のステージに立つデュエリストは、闇の世界の者だけ。墓守イシュタール家でもイシズは出ないし、キースたちも、海馬様ですら登場しません。闇の世界では、プレイヤーは仲間たちとと決別し、1人で戦うことになるのですが...1人だけ、この禁断の地で平然と闇のデュエルをするおなじみのメンバーがいます....そりゃもちろん闇の武藤遊戯。彼に会うためには、なぞの空き地の奥の神殿に入って、そのあと闇のデュエルを含めデュエル4連勝が条件(4連勝中、闇の神殿にもどってはダメ)。町か、なぞの空き地のどこかに現れ、闇のステージではちゃんと賭けデュエルをやってくれます。プレイヤーがその場所から移動して、再度入ると闇遊戯はいなくなりますが、その場に留まっていれば何度も戦ってくれます。

[サバイバルマッチ]
・サバイバルマッチ:  なぞの空き地の奥に進むと、怪しげな神殿があります。その神殿の門番に話かけると、サバイバルマッチに参加できます.
 サバイバルマッチとは..グールズを相手に、LP回復なし、デッキ変更なしでの7連戦!という過酷なデュエル。グールズたちはオモテの世界とは違う、制限なしの最強のデッキで挑んできます。 もちろんレアハンターもいます。全勝しなければ1からやりなおしです。でもこれが本物のエンディングのための最後のトロフィー。ここまできて引き下がるデュエリストはいないでしょう。 ★サバイバルマッチ勝ち抜きで、真の(2番目の)エンディングです。

 ※サバイバルマッチは、実は正面きって戦う限り、勝ち抜けません。 レアハンターに勝てないのです。彼はここでは4ターンくらいでエグゾディアを完成させてしまいますから。本物のエグゾディアデッキに勝つには、手札抹殺デッキか、エグゾディア...。
 パーツを3枚づつ入れ、カードを選択して手札にいれる効果をもつモンスターで固めた本物のエグゾディアデッキは、使ってみるとその強さに驚きます。闇遊戯にも楽勝、ほとんどの相手はこれで勝てるのです。
 しかし、サバイバルマッチに登場するある人物は、エグゾディアデッキで勝てません。それは、手札を どんどん入れ替えてしまう戦術の闇のマリク。マリクに勝つには、普通に魔法と攻撃モンスターで倒すか、デッキのカード切れを待つか、です。
 レアハンターと闇のマリクを1つのデッキで、LP回復なしで倒さなくてはならない。 そんなことができるのか...できます。たとえば私は、パーツを2枚づつに間引き、その代わりに通常の攻撃魔法やモンスターを入れた、オリジナルのエグゾディアデッキを使いました。

・闇のサバイバルマッチ:2番目のエンディング後、さらに続きをやると、闇の神殿で新たなる戦いへのおさそいがあります...。それは、DP70000以上あることと、罠カードなしデッキが条件の、ルーレットで対戦相手が決まるサバイバルマッチ。勝ち抜けば莫大なDPが得られますが、負けると、手持ちDPを、それまでの対戦回数(勝利回数)で割った分だけに減らされる、めちゃくちゃペナルティが厳しいマッチです。怖くて1戦しかしたことありません....

[デュエリストたち] ・孔雀舞:インターナショナル2では、DM6の無敵の強さから普通になりました。コンボがきまるとかっこいいです。原作では最初はライバルの1人でしたが、だんだんいい役に...舞がいなかったら遊戯王もこんなに好きにならなかったかも。あ、今回、デザートストームが脅威ですので、 早いうちに除去しましょう。もちろん羽箒ももってます。

・城之内克也:私は闇遊戯にも、海馬様にも勝てる。でもなぜか城之内に全然勝てない。苦手中の苦手。城之内がお気に入りの、さいころをふるモンスターが、私はものすごーーーく苦手なのだー()。突然融合とか始めるし、何をしてくるのか予測がつかない。 原作の城之内は、何しろ最初が「よくわからねーが、とりあえずこのカードを出してみるぜー!」.....インパクト大な台詞だ....よく勝てたな。最後の方は、多彩な攻撃の強いデュエリストになりましたが。

・梶木漁太:城之内くんの公式戦最初の対戦相手だったと思う。登場はこれだけなのに、ゲームでは準レギュラーの皆さんの中で扱いは一番いい。何が違うって、台詞が。私も梶木って好き。しかし父親をついで一番の漁師になりたいなら、どう考えてもカードゲームじゃないだろ!

・海馬瀬人:最初は悪党だった海馬様、意識を取り戻して?からは、ゲームを盛り上げる、怪しくゴージャスな仕掛けを次々考える面白い人に。 原作では海馬様が登場すると紙面がめちゃくちゃ派手になって、この人なしの遊戯王なんてありえないくらいだった。だんだんいい役になってくるし。あ、デュエリストとしては、闇遊戯と同じく、高レベルモンスターを切り札とする正統派です。自分のライフを削ってまで大きい魔法や効果モンスターを繰り出すのが遊戯とちがうとこかな。

イシズ:光のデッキを使う彼女に、どうしても勝てないことがあります。デッキのカード総数を40近くに減らし、ブルーアイズなどの高レベルモンスターを抜かしてデッキを組みなおしてみましょう。基本にもどると、なぜか勝てるようになりました。

・闇の遊戯:闇のステージ編から出現。今回の王様はバルキリオンは使わない。ブラックマジシャンやゾンバイアといった普通のモンスター、普通の魔法やトラップを使うのに、強い。デュエル序盤は有利に進むんだけど、たいてい後半に逆転されて負ける。うーん コンピュータがんばってる!

マリク:マリクも闇のステージで初めて会えます。リロード・手札抹殺をくりかえす、謎の攻撃で(渾沌と開闢を召還しているらしい)、自分のデッキ切れで、勝手に負けてくれます。ただ40枚ぎりぎりのデッキではこちらが 負けるので、ちと多めにして対戦しましょう。

レア・ハンター:IN2は、全国大会決勝がわりと普通の敵なので、ぜんぜんラスボスを倒した感じがしません。闇のステージで最強のこの人がラスボスでしょう。

[闇のステージ後]
 インターナショナル2のその他大勢デュエリストの1人ヤンキーさんが、 「2度とデュエルができない体にしてやる!」とか言うんですが.... いったいどーゆー体なんじゃと吹き出しちゃったんですが.... 闇のステージでど派手でアバウトなデュエルばかりしていると、どうもそういう体になるような...
 通常のデュエル......どうやったっけ?..やり方忘れました()。 制限つきのデッキってどうやって使ってた???300DP残しての紙一重の 勝利とか、いったいどうやったのだろう??そもそも、エグゾディアじゃない デッキなんて、しばらく使ってないぞ...
 このあとやった「ナイトメアトラバドール」...序盤大苦戦しました...


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