Gagaku:Mai to Sou
舞楽・左舞「陵王」
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舞楽、左舞・走舞「蘭陵王」



舞楽は雅楽の舞の部分をいいます。
平安時代にさかんになった日本で最も古い舞の1つ。

陵王(=蘭陵王)は左舞の代表的な走舞(1人で舞う、動きの大きい舞)。
中国・南北朝時代、北斉の長恭という王は戦の名手でしたが、とてもきれいな人 だったので、兵は戦の最中、王の顔ばっかり見ていて、 真面目に戦をしません。 しょうがないので、王は恐ろしい顔の仮面をつけて 戦にのぞんだそうです。
この舞は、長恭王が、戦が終わったあと平和を祝う舞なのです。


舞手が左手にもっているのは 中国の演舞に使われる剣。ポメル部分に房がついてます。
扇で代用することもあるみたい。

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