１９９５年。「天空の花嫁」でかなりげんなりしていた私。実は６はそのせいであまり 期待してはいなかった。ところが。

　２つの世界を、いったりきたりする主人公。よく似ているが少しづつ 違う世界。これは過去をみているのだろうか？夢の中だけの少女。主人公の旅が始まったのは 夢の中だけの村。おにいちゃん、ずっとそばにいてね、という妹は、実は....夢の中の国は 現実にもどらなくては...と消えていくのですが、消えないで....主人公らの願いは、最後に どうやら聞き届けられるのです。

　スーファミ最後から２番目のＲＰＧ（最後はスターオーシャンのようなきがする）は、 切ない、夢の世界の物語。かつてのドラゴンクエストがもどってきた！！....いろいろ ご意見があると思いますが、私には，大感激のゲームであったのでした．

　ドラゴンクエスト６は３３０万本を売ったスーファミとしては，記録的おばけソフト． プレステとあわせてもこれ以上売ったのはファイナルファンタジー８だけ．大好きなFF7は 全部あわせて300万本ちょいだったはず。バイオハザード２や グランツーリスモだって２００万本なのだ．
今やっても十分に面白い．来年２月発売らしい７をやる前にもう１度 やってみてはどうでしょうか？