メジロマックィーン by 育美様 |
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メジロマックィーン・・・彼には競馬の凄まじさを教えてもらいました。 天皇賞父子3代制覇をなし得るための壮絶な努力、91年秋の天皇賞の 大降格事件、・・・競馬がただ「楽しい」では済まないものだと思い知らされた 馬です。 最初に目にしたのは90年菊花賞・・・、でもこのときはメジロライアンに 気を取られていて「もう一頭メジロの馬がいたんだ」位の印象しか ありませんでした。その後、騎手が武豊に乗り代わり、春天が父子3代 制覇がかかっているという話を聞いてから急に惹かれ始めました。 受精能力が極端に低いメジロアサマの涙の努力、それを引き継いだ メジロティターン・・・関係者の方々の執念に鬼気迫るものを感じて 彼から目を離すことが出来ませんでした。そして見事快勝!ゴールの瞬間、 思わず拍手をしている自分がいました。 その年の秋天は彼が連覇するものと信じて疑わなかったです。あの雨の中、 他の馬を全く寄せ付けない豪脚・・・圧倒的な強さにマックィーンの勝利を 確信していました。その後の、審議ランプがともった後の流れはすぐには 理解できませんでした。よりによって1着から18着・・・競馬というスポーツの 非常さを思い知らされた事件でした。 でも、私は今でもあのレースはマックィーンは1着だったと思っています。 (ファン心理^^;)道悪のレースで1頭悠々と走り抜ける姿は今でも鮮やかに よみがえってきます。 Written by 育美様 ☆これがメジロマックイーンだ!春天1992(YouTube) ---春天連覇。イブキマイカグラ、トウカイテイオーら、なつかしのステイヤー メンバーたちも見られます。 ☆これがメジロティターンだ!秋天1982(YouTube) ---まさかメジロティターンを見られるとわ!この頃は秋天が3200メールでした。 多くの人にはダビスタのサイヤーとしておなじみのアンバーシャダイも見られますよ。 メジロアサマも探してみよう... |
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